ヒラスズキ釣りで実績のあるルアー、ヒラフィード128GPについてのレビューになります。
ヒラスズキルアーで有名ですが、実釣でどのように使われているか、情報があまり見つかりませんでした。
私は購入するまで、有効なシチュエーションやアクション、ルアーそのものの特徴について理解できておらず、何となく試してみようと購入した背景があります。
約1年間ヒラスズキの釣りで使用したので、その情報をまとめたいと思います。
基本スペック
メインターゲット | ヒラスズキ/マルスズキ |
サイズ | 128mm |
重さ | 21g |
リングサイズ | #3 |
フックサイズ | 推奨ST46#4 STX-58#4 |
メインターゲットにはヒラスズキの記載があり、名前の通り専用のルアーになっています。
スプリットリングはデフォルトで#3が付属していますが、
私は不意の青物も想定して#4に交換しています。
アクション
ヒラフィード128GPはフィードシャロープラスが元々のベースになっており、
蛇のようにボディをくねらせるナチュラルヘッドロールアクションになっています。
スーパースローフローティング設定により、
水面下(潜航レンジは30cmまでのシャローエリアに特化)のレンジをトレースする事も可能です。
シャローエリアに特化したモデルでありながら、トゥイッチやジャーキングメソッドにも対応しています。
実釣
適応フィールドに関して、
サーフ、干潟、河口、小磯、フィールドを問わず、活躍します。
http://www.tacklehouse.co.jp/product/con_cfs.html
と記載されています。
使い始めて約1年、様々なエリアで実釣使用しましたが、
ルアーの特性上ヒラスズキを狙う場合は、
・サーフ
・ゴロタ浜
・平磯(足場の低い磯)
上記のエリアではしっかりと水を噛み、使い勝手がとても良いです。
先日の釣行ではゴロタ浜でヒラフィード128GP使い、
ヒラスズキを釣ることができました。
潮の流れが効いた足場の低い磯では、引き抵抗の変化により、流れの有無を教えてくれて魚を釣ることができました。
総評
足場の高いポイント、海面の波が高い場合での使用の際は、
水を噛まずに海面を滑ってしまい、しっかりと泳がないことが多い印象です。
このルアー最大のストロングポイントは、
水平姿勢で強い流れの中を泳ぐことができることです。
シーバスやヒラスズキを対象としたルアーは、水平姿勢で泳ぐものでないと見切られてしまうことが多いです。
私はヒラスズキがルアーを目の前にして、バイトに至らず反転されてしまったことを何度か経験しています。
そのような時に限って、テール下がりで泳ぐ姿勢のシンキングペンシルを使っていた時でした。
魚に違和感を与えることなくバイトさせることは釣果に直結します。
使用できるシチュエーションを理解し使用することで、釣果に繋がる可能性がより高くなります。
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