釣ったアオリイカは必ず締めるようにしています。
締めることにより持ち帰ってからより美味しく食べることができるためです。
アオリイカを締める道具は、各メーカーから発売されていますが、
一つの道具に様々な便利機能が付いているものは数少ないです。
エギングをしていると、イカを締める作業の他にも、
曲がってしまった餌木のカンナの修正
素手でイカを掴みたくない(手を汚したくない)
このようなこともできると釣りがより快適になります。
そんなエギンガーの要望を叶えられる便利機能が付いている道具がダイワ エメラルダス イカシメFLです。
実際にエメラルダス イカシメFLを磯のエギングで使用しましたので、レビューしたいと思います。
ダイワ エメラルダス イカシメFLの基本スペック
長さ・170mm(収納時100mm)
自重・約85g
ステンレス刃部、ハンドギャフはグリップ部分にスライド式収納ですのでコンパクトになります。
ステンレス刃部、ハンドギャフにはフッ素塗装を施し耐蝕性が補強されています。
イカ釣りは基本的に海での釣りになりますで、この部分がサビに強いと有り難いです。
グリップ部に搭載されたカンナ直しにより、曲がってしまった餌木のカンナの修正が簡単にできます。
カラビナが付属されているので、フローティングベストやバッグへの取り付けも可能です。
アオリイカの締め方
滑りにくい先端形状のイカシメ刃を、目と胴体部の間に上斜め45度程度で突き刺します。
胴部が白色に変化すれば成功です。
ハンドギャフの使い方
ハンドギャフを胴部先端に引っ掛けることで、写真を撮るとき、スカリや締めたイカを袋に入れるときに手を汚すことがありません。
総括
ダイワ エメラルダス イカシメFLは多機能によりアオリイカを締めるだけではなく、エギングをより快適にしてくれる道具でした。
ステンレス刃部、ハンドギャフにはフッ素塗装が施されていますが、
グリップ部分は異なりますので、釣行後ごとに水洗いを行った方がより長く使っていけそうです。
フッ素塗装などが異なりますが、
釣具のポイントをプロデュースするタカミヤのリアルメソッドシリーズのものは、よりお手頃になっています。
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