船でのルアーフィッシングを始めた頃、釣具の持ち込み方法に困っていました。
リュックやバッグは、釣具を運ぶ手段としては良いですが、道具を取り出し難い経験をしてきました。
そこで船に持ち込める釣具入れを探していると、
タックルボックスというものがあるということを知りました。
タックルボックスは、釣具を収納するために使う大小様々な大きさのケースです。
3年前に購入したメイホウ バケットマウス BM-5000は
容量、耐久性に優れ、現在も船釣りで大活躍していますのでレビューしたいと思います。
メイホウ バケットマウス BM-5000の基本スペック
カラー・ブラック、オレンジ
サイズ・440×293×293mm
素材・耐衝撃性コーポリマー
重量・2,380g
BM-7000、9000よりコンパクト(収納例)
上蓋はどちらからでも開けることができ、一目でどこに何があるかがわかり取り出しやすい仕様になっています。
中皿が付属されていますので、釣りの最中によく使うルアーや小物などを置いておくと、すぐに使えとても便利です。
高さ(深さ)が約29cmとなっていますので、一見オーバースペックでスカスカな見た目になります。
かさばるレインジャケットのような上着を入れるとちょうどいい収まりとなります。
海上での急な気温の変化や雨風を凌ぐために上着の持参は必須です。
乗合船の場合は、人数が多いと荷物を置く場所が限られてしまいます。
メイホウ バケットマウスは5000サイズよりも大きい7000や9000サイズもあります。
ルアーフィッシングでは5000サイズで必要十分な容量(20L)であること、7000や9000サイズでは場合によって置く場所の確保が困難になることがあります。
3年使用した耐久性
座れるタックルボックスとしても使用してきたメイホウ バケットマウス BM-5000ですが、
3年間の使用でも割れたりヒビが入るようなことはありませんでした。
底部分4箇所には滑り止めクッションが付いていますので、衝撃の吸収や揺れる船上での横滑りを防ぎます。
メイホウ タックルボックスのカスタム
メイホウのタックルボックスは、ロッドホルダーやパーツケース、ドリンクホルダーなどを取り付けることができます。
私の場合、両サイドにロッドホルダーを4つ取り付けました。
船上は揺れるのでタックルボックスの安定性がより高まり、
竿はもちろんプライヤーを差し込むこともできますでの釣りがとても快適になりました。
総評
メイホウ バケットマウス BM-5000は、
船でのルアーフィッシングに必要な要素である容量、耐久性、自由なパーツの組み合わせができる、
コストパフォーマンスのとても高いタックルボックスでした。
メイホウのバケットマウスは大手釣具メーカーのOEM(供給元)となっています。
メーカーの特注カラーやブランドロゴが入っているか入っていないかで価格が変わってきます。
特にこの点こだわりがない方には、メイホウ バケットマウス BM-5000がおすすめです。
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