お気に入りのロッドは長く大切に使いたいと思っています。
しかし、磯のショアジギング、ショアプラッギングの釣りではロッドを岩に立てかけると接地面に必ず傷がついてしまいました。
この傷をどうすれば避けることができるか釣行のたびに悩んでいました。
最悪の場合、この傷がロッド折れの原因になってしまうかもしれません。
磯にタオルを敷くことも考えましたが、自重が軽いので突風で煽られてしまうことを懸念して行っていませんでした。
そこで、磯で使えるロッドホルダーの購入を検討していました。
地磯釣行ではポール状のホルダーは荷物としてかさばることや、自立できる場所がないと使えません。
バッグに取り付けるホルダーもありますが、専用のバッグを持っていないと使えないものが多いです。
いくつか調べたところ、コンパクト収納と磯のような安定しない場所で使えそうという条件をクリアしたロッドホルダーが
ダイワ タテカケ君でした。
基本スペック
全面時 縦13.5cm×横18.5cm
二つ折りたたみ時 縦7cm×横18.5cm
ソフト樹脂素材
コンパクト収納
ダイワ タテカケ君は二つに折りたたむことができます。
折りたたむとルアーサイズに近くなりとてもコンパクトになります。
このようにルアーボックスに入れることができ、手荷物としてのロッドホルダーを必要最小限に収めることができます。
ルアーボックスに入れば、電車釣行の方でも簡単に持ち運びできます。
釣行ではできるだけ荷物を減らし、軽量化することが重要になります。
ロッドホルダーを磯で使用
先日ショアジギング、ショアプラッギングの釣行の際に使用してみました。
ポイントに着くとロッドを立て掛けられる場所が限られていましたが、
タテカケ君はアーチ状に曲がるので、一見ロッドを立て掛けることが難しそうな場所でも、傷つけることなく置くことができました。
総評
新調したロッドにさっそく傷が入ってしまっては、釣りをする前からモチベーションが下がってしまいますし、
値段に関わらず様々な検討の末に購入したロッドは長く使いたいと思うものです。
タテカケ君は立て掛ける場所に合わせてアーチ状に形状を変えロッドを保護してくれます。
ロッドに傷が付く機会が減りそうです。
ただし、急な傾斜箇所や強い風が吹いている場所ではズレ落ちてしまう可能性がありますので、
設置の際は落ちないかどうかその都度確認する必要があります。
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