【実釣インプレ】エコギア バグアンツ【ロックフィッシュ 】

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タックル

夏の時期に陸から気軽にルアーで狙え、魚の強烈な引きが楽しめて、食味が良いロックフィッシュがいるということを知りました。

ロックフィッシュゲームを始めるまでは、そもそもアカハタという魚の存在を知りませんでした。

アカハタは岩の多いエリアの海底(ボトム)にいることが多く、

そこで甲殻類(エビやカニ)を好んで捕食しています。

そんなアカハタに効率的にアプローチするためには、ボトムへ甲殻類に模したワームを送り込むことです。

ロックフィッシュゲームで使えるワームはいくつも販売されていますが、

実績、入手しやすさ、値段を検討した結果、

エコギアのバグアンツがとてもおすすめできるので、レビューしたいと思います。

エコギア バグアンツの基本スペック

https://ecogear.jp/ecogear/bug_ants/より引用

2インチから4インチまでのサイズ展開になっていて、

フィールド、狙う対象魚のサイズによってワームの大きさを選択できます。

エコギアの公式によると、

レングスに対し圧倒的なボリュームで強いアピール力を実現し、バスはもちろんロックフィッシュもメインターゲットに捉えた「バグアンツ」シリーズ。扁平ボディと複雑なレッグがしっかりと水を捉え、大きなパドル部の独特な水切りとあいまって、強い存在感を生み出します。ボトムバンピングさせたときにはパドル部がしっかりフレアし視覚へのアピールも強力です。操作性と強さを兼ね備えたデザインを、メリハリのあるアクションを実現した、ターゲットを問わず“釣れる”ソフトルアーです。

https://ecogear.jp/ecogear/bug_ants/より引用

ワーム全体としてボリュームがあり、アピール力が強いので周囲の魚に気付いてもらいやすいです。

バグアンツをおすすめする理由

取扱店が多い

値段が比較的安い

カラー・サイズが豊富

ロックフィッシュゲームをやるときに、ワームが手に入らなければ釣りができませんので、取扱い店舗が多いことはメリットです。

また、バグアンツは1個当たりのメーカー希望小売価格が2インチで65円、3インチで約81円、4インチで約92円

と同サイズで比較しても安い部類に入ります。

店頭価格はそれよりもさらに安くなることが多いです。

ワームは素材の強度に関わらず、魚のアタックや根がかりなどで消耗されやすいので、値段が安いことは大きなメリットです。

実釣 高級魚アカハタ

アカハタは食味が良く、市場でも高値で取引されている魚です。

そんな高級魚が簡単な仕掛けで釣れれば嬉しいものです。

今シーズンは1回毎の釣行で、何匹ものアカハタを釣ることができました。

バグアンツ4インチで37センチの大型アカハタ
30センチの個体、カンヌキを貫く良いフッキング
30センチオーバーの個体、バグアンツ4インチを丸飲み
こちらも30センチオーバーで、バグアンツを餌と思って喉深くまで飲み込んでいる

バグアンツにおすすめのオフセットフック

アカハタ狙いのロックフィッシュゲームではテキサスリグを基本としています。

オフセットフックは針先がワームに隠れる為根掛かりしにくいこと

ワームを流れに同調させて海底付近で自然に漂わせることができることが理由です。

その中でも特におすすめのオフセットフックが、

ルーディーズの根魚狩りフックです。

ルーディーズ 根魚狩りフック

ルーディーズの根魚狩りフックは、ねじ込み式のキーパーでワームを固定するのでワームがズレ難いです。

また、このワームキーパーはワームの動きに追付いし遊動します。

魚からのアタックによる衝撃とその時にかかるワーム根元への負荷が分散されるので、ワームがより長持ちします。

遊動式キーパーによりワームへの負荷が軽減される

どんなに強度のあるワームでも何度も負荷がかかれば破けてしまいますので、取り付け方の工夫次第でより長持ちさせることが可能です。

総評

ロックフィッシュゲーム(特にアカハタ狙い)でバグアンツを数年間使ってきましたが、

値段が安く、数多くのアカハタが釣れるコストパフォーマンスの高いワームはなかなかありません。

ロングセラーである理由は数多くの釣果経験から納得のいくものでした。

テキサスリグでロックフィッシュゲームを始めようと思っている方で、

何のワームを使ったら良いか悩んでいる方に是非おすすめしたいものが、エコギアのバグアンツになります。

下記リンクにシーズン中30cm以上のアカハタが連発した仕掛けのリンクを掲載してありますので、参考にして頂ければ幸いです。

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