最近友人と釣りの話をしていると私の釣果を見て、
ヒラスズキ釣りに興味がある
ヒラスズキ釣りをやってみたいと話を頂くことがあります。
ネットや釣り具店でタックルを探してもいまいち何を買ったらいいかわからず、
買うことができないまま過ごしてしまったとのことでした。
ヒラスズキタックルはこだわればこだわるほど値段が高くなり、
ロッドとリール合わせて10万円を超えてしまうことは普通にあります。
初期費用を抑えヒラスズキ釣りがしたい
他のルアーフィッシングでも使いたいとの要望から
コストパフォーマンスの良いタックルを提案しました。
コストパフォーマンスの良いロッドの定義として、
中級者になっても不便なくヒラスズキ釣りができること
他の釣り(サーフ、ライトショアジギング)にも流用できること
上記2項目としました。
以前に使用していたダイワのラテオがこの条件を満たし、
とても使い勝手がよかったので番手を厳選してご紹介します。
ラテオ R 100M・100MH・106M・110M・110MH
基本スペック
ブランク、ガイド、リールシートに至るまで全てを見直し、ハイエンドに匹敵する軽さ、明確な感度が備わった。さらに、タフコンディション化するシーバスゲームを攻略するため、キャスト精度、ルアーの操作性も大幅に向上させ、シーバスの釣れる調子にも磨きをかけている。高強度のHVFナノプラス製のブランクと、ネジレに強いX45構造、軽量・高感度のエアセンサーシートを搭載し、ハイエンドのシリーズに迫る軽快性を手に入れた新ラテオが、新しいシーバスゲームを切り拓く。
https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/rod/salt_rd/lateo_r/index.html
ラテオR | 長さ (m) | 重さ (g) | ルアー重量 (g) | 適合ライン PE (号) | 釣りモノ 別適応表 |
100M | 3.05 | 150 | 10-50 | 0.8-2.0 | サーフ(シーバス・ ヒラメ・マゴチ) ヒラスズキ |
100MH | 3.05 | 153 | 12-60 | 1.0-2.5 | サーフ(シーバス・ ヒラメ・マゴチ) ヒラスズキ ライトショアジギング |
106M | 3.20 | 160 | 10-50 | 0.8-2.0 | サーフ(シーバス・ ヒラメ・マゴチ) ヒラスズキ |
110M | 3.35 | 163 | 10-50 | 0.8-2.0 | サーフ(シーバス・ ヒラメ・マゴチ) ヒラスズキ |
110MH | 3.35 | 175 | 12-60 | 1.0-2.5 | サーフ(シーバス・ ヒラメ・マゴチ) ヒラスズキ ライトショアジギング |
上記番手は全てヒラスズキ釣りに対応していますが、
細かくそれぞれのロッドの選択方法をご紹介します。
ラテオ R 100M
足場が低いポイントでの釣り対応、遠投をする機会が少ない、竿先が柔らかくシーバス・ヒラメ・マゴチもメインに狙いたい方におすすめ
ラテオ R 100MH
足場が低いポイントでの釣り対応、ライトショアジギングで小型青物もメインに狙いたい方におすすめ
ラテオ R 106M
足場の高低を問わない、竿先が柔らかくシーバス・ヒラメ・マゴチもメインに狙いたい方におすすめ
ラテオ R 110M
足場が高いポイントでの釣り対応、遠投をする機会が多い、竿先が柔らかくシーバス・ヒラメ・マゴチもメインに狙いたい方におすすめ
ラテオ R 110MH
足場が高いポイントでの釣り対応、遠投をする機会が多い、ライトショアジギングで小型青物もメインに狙いたい方におすすめ
実釣 ヒラスズキ
初めて釣れた小型のヒラスズキのバイトもしっかりとフッキングでき、思い出の1匹として連れて来てくれました。
実釣 ライトショアジギング
ラテオ110MHは30〜40gのジグをしっかりと飛ばすことができますので、ライトショアジギングをするには必要十分なタックルになります。
総評
ダイワのラテオ R100M・100MH・106M・110M・110MHは、
入手しやすさ
メーカー保証
ロッドの感度
パワー
他の釣りへの流用
といった様々なメリットがある
とてもコストパフォーマンスの高いロッドになります。
ラテオRのガイドはステンレスガイドになります。(上位機種は錆に強いカーボンやチタン)
釣行後に水洗いを怠ると錆びてしまうことがありますのでその点は注意が必要です。
ラテオRに合わせるリールはダイワですとLT4000〜5000サイズ(セルテート、レグザ、フリームスなどがおすすめ)のバランスがとても良いです。
予算、デザイン、耐久性など考慮しますと道具選びの楽しみが広がります。
メルカリからも商品を探せます
コメント