釣りでは磯やサーフ、船など釣り場所によって履物が変わります。
磯ではスパイクシューズ、サーフではサーフシューズやウェーダー、船ではサンダルやブーツになります。
デックスシェルのソックスを使用する前までは、インナーソックスとして日常使いの普通の靴下を履いていました。
しかしそういったものでは、水に濡れてしまうとグズグズになり脱げてしまうこと、靴擦れの発生、保温性が保たれず寒い経験をしました。
デックスシェルのソックスは、防水透湿性能としっかりとした作りで、釣りで不快に感じていた足元を快適にしてくれましたのレビューします。
防水透湿性能と種類
公式動画や各メディアにて新品のデックスシェルの防水性能は高く評価されています。
ソックスの長さや厚さが様々で、シーズンや釣りの種類で使い分けることが可能です。
耐久性
磯釣りで約2年間使用したデックスシェルUltra Thin Socksは、踵や足裏が擦れて毛玉が確認できます。
一方で、履き口のゴム部分は伸びてしまうことなくしっかりとしています。
履き口が伸びてしまうと下がってきてしまいソックスとして使い物になりません。
足の親指部分は度重なる擦れで穴が空いてしまう直前となっていますが、
しっかりとした生地のおかげで靴擦れや爪が割れてしまうことは1度もありませんでした(防水性能は低下)。
釣りシューズとの相性
足元が濡れる磯釣りでは、スパイクとデックスシェルソックスの組み合わせは、足の保護に欠かすことができません。
サーフシューズと組み合わせると砂が中に入ってくることはほとんどなくなります。
普段履き慣れていないサンダルは、靴擦れを引き起こす可能性があります。
足の保護を目的として使用しても活躍してくれます。
総評
デックスシェルの防水ソックスは、防水透湿性能だけではなく様々な履物に対応してくれる製品でした。
防水機能は半永久的なものではありませんので、低下してきます。
一方でしっかりとした生地は、シューズやサンダルによる擦れという外的な力から、柔らかくなった皮膚を保護してくれますし、脱げにくいものになっています。
せっかくの釣行で足に痛みを感じながら釣りをするという経験をしたくありません。
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