SLJやタイジギングといったライト寄りのジギングはスピニングリールを使い完結させていました。
ジギングはさまざまで、フォールでアタリが多いもの、動かしすぎずナチュラルに誘いを行うものがあります。
東京湾のタチウオジギングに毎年参加していますが、スピニングタックルではフォールのアタリやゆっくりとジグを動かすことに限界を感じ、手軽にベイトタックルでジギングを始めたいと思っていました。
ダイワ ライトゲーム X ICは、リーズナブルな価格、ICカウンター搭載で軽量化つ剛性があり、ライトジギングデビューの方に向いているリールなのでレビューします。
ダイワ ライトゲーム X ICの基本スペック
ライトゲームXIC | 自重(g) | 標準巻糸量PE(号ーm) | ハンドルアーム長(mm) | ハンドルノブ仕様 |
150-DH | 230 | 1-400_1.5-250_2-200 | 100 | EVA |
150L-DH | 230 | 1-400_1.5-250_2-200 | 100 | EVA |
150 | 260 | 1-400_1.5-250_2-200 | 50 | アルミラウンドノブ |
150L | 260 | 1-400_1.5-250_2-200 | 50 | アルミラウンドノブ |
200 | 250 | 2-300_3-200_4-160 | 60 | アルミラウンドノブ |
※以下項目は全て同一 巻き取り長さ(cm/ハンドル1回転)69cm・ギア比6.3・ベアリング(ボール/ローラー)5/1・最大ドラグ力(kg)5
付属品
リール本体と、エコノマイザーになります。
エコノマイザーはスプールに取り付けることで手軽にスプール溝を底上げし、下糸巻きをせずともベストなラインキャパを保つことが出来るものです。
エコノマイザーの装着方法
今回はタチウオジギング用で購入したPE0.8号300m巻くことができるようにセッティングします。
詳細な取付け方法は下の動画で紹介されています。
ICカウンターの入力方法
ICカウンターは、船べりアラーム、道糸高切れ修正、PE0.4号から入力可能となっています。(150サイズ)
実釣 タチウオジギング
購入したライトゲーム X IC150Lは、
ICカウンターでヒットした水深の把握ができ、大型アルミラウンドノブ搭載で、ダブルハンドルよりも巻き上げに力が入りました。
総評
ダイワ ライトゲーム X ICは、今までスピニングタックルでは難しかったヒットゾーンの数値把握、フォール中のアタリを簡単に教えてくれるベイトリールでした。
ICカウンター搭載ですが、電池はSLPワークスにて交換になりますので、その点納得して購入する必要があります。
比較的リーズナブルな価格で付属ハンドルが選べることもメリットです。
シンプルなデザインなので、多くのジギングロッドにマッチします。
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