磯ではなかなか出会うことができない魚を釣るために、船でのキャスティングやジギングに行く機会が増えました。
私がキャスティングで狙うサワラやタチウオといった魚はとても美味です。
しかしサワラやタチウオは牙がとても鋭く、噛まれてしまったら大惨事です。
海で釣れる魚は牙が鋭い魚以外にも、ヒレに毒がある魚、エラ蓋が切れやすい魚など素手で触れると危険なものが多いです。
今までフィッシングプライヤーなどで、釣れた魚の針を外していましたが、針外しに特化した道具である
ダイワ クイックハリハズシ2は快適に使えましたのでレビューします。
クイックハリハズシ2の基本スペック
カラー | サイズ | レバー部から先端までの距離 | 本体重量 | 対象魚 | |
クイックハリハズシ2 175 | ガンメタ ゴールド | 全長175mm | 80mm | 50g | アジ・カワハギ・キス |
クイックハリハズシ2 240 | ガンメタ レッド | 全長240mm | 145mm | 65g | 刃の鋭い危険魚や毒魚 |
より安全性を高めるのであれば、先端までの距離が長いクイックハリハズシ2 240がおすすめです。
針外しの使い方
クイックハリハズシ2の使い方は下記動画にて、サイズにより適した魚を踏まえて紹介されています。
サワラ・タチウオでの使用
今回、東京湾でのサワラキャスティングやタチウオジギングを始めるにあたり、
クイックハリハズシ2を導入しましたが、魚の牙やルアーのフックで怪我することは1度もありませんでした。
総評
ダイワ クイックハリハズシ2は釣り人を魚の牙やトゲから手を守ってくれる道具でした。
以前釣った魚の針を外そうとしたときに、魚が暴れ、フックが自分の親指に刺さってしまった痛い経験をしたことがありました。
趣味の釣りで手を怪我してしまいますと、日常生活に支障をきたしとても不便な思いをしたことは勉強となりました。
私と同じように、釣れた魚に嬉しい気持ちが集中してしまい、フックを外す時に痛い思いをしたことがある方には特におすすめです。
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